髙橋 佑果 自己紹介へ

巾木(はばき)のおはなし

こんにちは!株式会社たかはしの高橋です。

突然ですが!タイトルにある巾木とは、

壁と、床の境目に取り付けられる部材のことです。

巾木を取付ける理由は、床に近い部分の壁は掃除機を使ったときにぶつかったり、家具の足などがぶつかったりしやすいために保護する意味でつける、ということと、施工上の理由として床と壁の隙間を隠す、という意味があります。

さて、この巾木。

どんな素材を使うか、どんな色にするか、、、

一般的には、ドア枠の色に合わせるというのがセオリー?という感じに思います。

ドア枠に合わせれば違和感がなく、またドア枠は基本的に交換することがないので(壁紙は張替えたりしますよね)それに合わせる方が無難・・・みたいなところでしょうか?

 

そんな巾木ですが、意外と雰囲気を左右するポイントでもあります。

 

これは、ドア枠というよりも壁紙の色(白)に合わせて巾木も白にしたパターンです。

さっぱり、すっきりとした雰囲気ですね(^ω^)

 

ステンレスの巾木

(このお家はキッチンがオールステンレスでした)

最近はもっと細いアルミとかステンレスの巾木を使うこともあります♪オシャ~♪

 

ドア枠に合わせた方が、全体的にまとまる!という意見もありますし、できるだけ存在感を消した方がスッキリ見えるという意見も。

上のステンレスの例のようにお家のコンセプトに合わせて巾木も素材からこだわるのもおもしろいです。

最終的には好みの問題…になってしまいますが、せっかくなのでお家づくりの際には巾木にも注目してみてください!!

 

先週、ブログ投稿忘れ(確信犯)てました。

ネタがなくて辛ぁ・・・と思ってたんですが、

これからネタに困ったら部材のはなしにします。(笑)

ということで。今日は巾木についてでした。ありがとうございました。

 


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